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非専従だけの労働組合役員としてできること

ある日、出来て数年の労働組合の書記長になってしまったのですがその当時はまったく知識もありませんでした。上部団体から来る提出書類等についてはわかりますが、何を目指していいのかわからないことばかり。
その当時は、労働組合としては非専従しかおりませんでしたので、本当に最低限のことしか行なっておらず、そのままの活動を続けても良かったのですが、いろいろ経緯があって書記長に選ばれた以上何か目標を持って少しでも組合員の皆さんのお役に立ちたい。
そんな風に考えながらもしばらくは何もない日々が続いておりました。

当時、個人的にはたまたま近所に良いマンションの物件があり、たまたま賃貸マンションの家賃が上がるタイミングだったので、業者に言われるがまま35年のローンを組んだばかりでした。
年齢に35年を足すと70歳を超えますが、月々に払える金額を考えると仕方がありません。
ボーナス払いなしの月々の均等払いで、35年ローンがスタートしました。

今から考えると、本当に何の知識もなかったんですよね。
このあと、FPの勉強を始めてAFPを取るまでに至るのですが、なぜ何も知らずにローンを組んでしまったか。
また、保険などについても考えもせずに契約していたかを思い知らされることになりました。
そんな経緯を、健忘録として書き連ねていこうかと思います。